LCCの搭乗券は、航空会社の公式アプリや予約確認ページから表示し、スマホの画面に保存できます。保存方法は主に「Appleウォレット/Googleウォレットに追加する」「搭乗券をPDFで保存する」「画面をスクリーンショットする」の3つです。
ただし、対応状況や空港での利用条件はLCCと路線によって異なります。特に、スクリーンショットだけでは搭乗できない場合もあるため、航空会社が案内する方法を優先してください。
LCCの搭乗券をスマホに保存する3つの方法
| 保存方法 | 特徴 | 注意点 |
|---|---|---|
| Appleウォレット/Googleウォレット | 搭乗券をすぐ表示しやすい | 航空会社や搭乗券が対応している必要がある |
| PDF保存 | 搭乗券の内容をファイルとして残せる | 空港でPDFを開けるアプリが必要な場合がある |
| スクリーンショット | 通信できない場所でも表示しやすい | 画像での提示を認めていない場合がある |
スマホの電池切れや画面の破損に備えて、可能であれば搭乗券をスマホに保存したうえで、予約番号や搭乗者名も控えておくと安心です。
公式アプリや予約ページから保存する手順
搭乗券を表示するには、通常、オンラインチェックインを済ませる必要があります。チェックイン開始時刻や締切時刻はLCCや路線によって異なるため、予約確認メールや公式サイトで確認してください。
- LCCの公式アプリ、または公式サイトの予約確認ページを開きます。
- 予約番号、搭乗者名、メールアドレスなどを入力して予約を表示します。
- オンラインチェックインを行い、搭乗券またはモバイル搭乗券を表示します。
- 画面に「Appleウォレットに追加」「Googleウォレットに追加」「保存」「ダウンロード」などのボタンがあれば、表示に従って保存します。
- 保存後、スマホを機内モードにしても搭乗券を表示できるか確認します。
保存後に搭乗券のQRコードやバーコード、搭乗者名、便名、搭乗日が正しく表示されることを確認してください。画面が暗いと読み取りにくいことがあるため、空港ではスマホの明るさを上げて提示します。
Appleウォレットに搭乗券を保存する方法
iPhoneでAppleウォレットに対応した搭乗券を表示すると、「Appleウォレットに追加」というボタンが表示されることがあります。そのボタンをタップし、画面の案内に従えば保存できます。
- 公式アプリまたは予約確認ページで搭乗券を表示します。
- 「Appleウォレットに追加」をタップします。
- 表示された搭乗券の内容を確認し、「追加」をタップします。
- iPhoneの「ウォレット」アプリを開き、搭乗券が保存されているか確認します。
このボタンが表示されない場合、その搭乗券がAppleウォレットに対応していない可能性があります。その場合は、PDF保存や公式アプリでの表示など、別の方法を利用します。
Googleウォレットに搭乗券を保存する方法
Androidスマホでは、搭乗券がGoogleウォレットに対応している場合に「Googleウォレットに追加」などのボタンが表示されます。表示されたボタンをタップし、Googleウォレットへ登録します。
- 公式アプリまたは予約確認ページでモバイル搭乗券を表示します。
- 「Googleウォレットに追加」をタップします。
- Googleアカウントや搭乗券の内容を確認します。
- 追加を完了し、Googleウォレットから搭乗券を表示できるか確認します。
航空会社や端末によっては、Googleウォレットに追加する機能を利用できないことがあります。その場合は、公式アプリで搭乗券を表示するか、PDFを保存してください。
搭乗券をPDFでスマホに保存する方法
搭乗券の表示画面にダウンロードボタンがある場合は、PDFファイルとして保存できます。iPhoneでは「ファイル」アプリ、Androidでは「Files」などのファイル管理アプリに保存するのが一般的です。
- 予約確認ページやチェックイン完了画面で「搭乗券をダウンロード」などのボタンをタップします。
- 保存先としてスマホ本体のファイルアプリを選びます。
- 保存したPDFを開き、QRコードやバーコードが表示されることを確認します。
- 空港で迷わないよう、保存場所やファイル名を確認しておきます。
メールで搭乗券のPDFが届いた場合は、メールの添付ファイルを開いてスマホに保存します。保存後は、メールを開かなくてもPDFを表示できる状態にしておくと、通信障害の影響を受けにくくなります。
スクリーンショットで保存しても搭乗できる?
スクリーンショットで搭乗券を保存できるかは、LCCと空港の運用によって異なります。画像の提示を認める場合もありますが、公式アプリや予約ページから表示した搭乗券だけを受け付ける場合もあるため、スクリーンショットだけに頼るのは避けてください。
スクリーンショットを補助用に保存する場合は、次の情報が1枚の画像に入っているか確認します。
- QRコードまたはバーコード
- 搭乗者名
- 便名と搭乗日
- 搭乗券番号など、画面に表示されている識別情報
QRコードやバーコードの一部が切れていたり、画面の反射で読み取れなかったりすると、再表示を求められることがあります。可能であれば、公式アプリやウォレットにも搭乗券を保存しておきましょう。
スマホ保存だけでは足りないケース
LCCでは、空港や路線によってモバイル搭乗券の利用条件が設定されていることがあります。たとえば、モバイル搭乗券に対応していない空港、本人確認が必要な予約、特定の渡航書類を確認する国際線などでは、空港カウンターでの手続きや紙の搭乗券が必要になる場合があります。
次の条件に当てはまる場合は、スマホに保存するだけで搭乗できると判断せず、利用するLCCの公式案内を確認してください。
- 国際線に搭乗する
- 乗り継ぎがある
- 幼児や特別なサポートが必要な人と搭乗する
- パスポートやビザなどの確認が必要である
- チェックイン画面に「空港カウンターで確認」と表示されている
- 利用空港がモバイル搭乗券に対応しているか分からない
オンラインチェックインを済ませても、空港カウンターで書類確認が必要な場合があります。スマホに搭乗券が表示されても、画面に出る案内を最後まで確認してください。
空港へ行く前に確認すること
保存した搭乗券を空港で確実に提示できるよう、出発前に次の項目を確認します。
- 搭乗券のQRコードまたはバーコードが表示できるか確認する。
- スマホを機内モードにしても、保存した搭乗券を開けるか確認する。
- スマホを十分に充電し、必要ならモバイルバッテリーを用意する。
- 搭乗者名、便名、搭乗日、出発時刻が予約内容と合っているか確認する。
- 利用空港でモバイル搭乗券が使えるか、LCCの公式案内で確認する。
- 予約番号と本人確認書類を、搭乗券とは別に用意する。
搭乗券が表示できない場合は、空港のチェックインカウンターや自動チェックイン機で再発行できることがあります。ただし、受付時間や手数料の有無はLCCごとに異なるため、表示トラブルが起きたら早めに空港スタッフへ相談してください。
LCCの搭乗券をスマホに保存する方法の結論
LCCの搭乗券は、オンラインチェックイン後に公式アプリや予約確認ページから表示し、Appleウォレット、Googleウォレット、PDFのいずれかに保存するのが基本です。スクリーンショットは補助として使い、航空会社が案内する正式な表示方法を優先してください。
まずは利用するLCCの公式アプリまたは予約確認ページでオンラインチェックインを行い、搭乗券を表示できるか確認しましょう。







