LCCでも、子連れで座席指定できる場合があります。ただし、座席指定が無料とは限らず、航空会社・運賃タイプ・予約時期によって条件が異なります。子どもと隣り合って座りたいなら、予約時に座席指定を申し込むのが基本です。
LCCの子連れ利用で座席指定はできる?
多くのLCCでは、航空券の予約時または予約後に追加料金を支払うことで座席を指定できます。一方、座席指定を申し込まない場合は、空港で自動的に座席が割り当てられ、家族が離れて座る可能性があります。
「子連れだから必ず隣席になる」「子どもだけは無料で座席指定できる」とは限りません。座席指定の可否や料金は、利用する航空会社と予約内容を確認する必要があります。
子どもと隣の席に座るには座席指定が必要
小さな子どもと保護者が隣り合って座りたい場合は、家族分の座席を同じ予約にまとめ、全員分の座席指定を行うのが確実です。
- 大人の座席だけを指定しない
- 子どもの座席もあわせて指定する
- 座席指定後に予約内容を確認する
- 予約変更や機材変更があった場合は座席を再確認する
座席指定をしないまま早めにチェックインしても、隣席が確保されるとは限りません。搭乗手続きの順番よりも、指定できる座席が残っているかどうかが重要です。
座席指定の料金は別にかかることがある
LCCでは、航空券の運賃とは別に座席指定料金が設定されていることがあります。通常の座席よりも、前方席や足元の広い席などのほうが高く設定される場合もあります。
家族4人で利用する場合、4人全員の座席指定料金が必要になることがあります。座席指定を含めた費用を確認するときは、次のように計算します。
座席指定の合計額=大人の指定料金+子どもの指定料金
実際の金額は、航空会社、路線、座席の種類、予約時期によって変わるため、予約画面に表示される金額を確認してください。
座席指定をしない場合に起こること
座席指定をしない場合、同じ予約に含まれる家族でも、隣り合って座れるとは限りません。特に混雑する便では、通路を挟んだ席や前後の席になる可能性があります。
家族が離れてしまったときに、乗務員やほかの乗客との座席交換で対応できる場合もありますが、必ず交換できるとはいえません。子どもが一人で座ることが難しい場合は、座席指定にかかる費用も含めて予約時に判断しましょう。
子連れで座席指定するときの確認手順
- 利用するLCCの予約画面で、大人と子どもを同じ予約に入れます。
- 搭乗者全員の座席を表示し、隣り合った座席が残っているか確認します。
- 希望する座席を家族分選び、座席指定料金の合計を確認します。
- 支払い後の予約確認画面やメールで、全員の座席番号を確認します。
- 予約変更やチェックインの後にも、座席番号が変わっていないか確認します。
隣席にできない場合は、通路を挟む席、前後の席、同じ列の離れた席など、どこまでなら許容できるかを家族で決めておくと選びやすくなります。
乳幼児を連れて利用する場合の注意点
膝の上で搭乗する乳幼児と、座席を使う子どもでは、予約方法や運賃の扱いが異なる場合があります。乳幼児の年齢区分、座席を使用するかどうか、チャイルドシートの利用可否などは航空会社ごとに確認が必要です。
また、非常口付近など一部の座席は、年齢や同伴者の条件によって指定できないことがあります。子どもの年齢と人数を入力したうえで、選択できる座席だけを確認してください。
子連れのLCC利用で座席指定をする判断
子どもが小さく、隣席が必要なら、追加料金がかかっても家族分の座席指定を検討するのが現実的です。子どもが一人で座れる場合や、家族が離れても問題ない場合は、座席指定をしない選択肢もあります。
判断するときは、航空券の安さだけでなく、座席指定料金を含めた総額と、隣席を確保できない場合の負担を比べてください。最初に利用するLCCの予約画面で、家族全員の座席指定の可否と料金を確認しましょう。







